道後御湯
伝統と革新が融合した、心安らぐ湯治体験を。
道後温泉の新たなシンボル。
宿泊施設
新築
愛媛県松山市
2017
Project Data
プロジェクトデータ
業務範囲
建築設計・工事監理
ウェブサイトデザイン
ノベルティデザイン
共同設計
N.KUROSE ATELIER
[YOHAKU ARCHITECTS]綱島洋平
所在地
愛媛県松山市
用途
宿泊施設
竣工
2018年
施設ウェブサイト
https://www.dogomiyu.jp/Outline
プロジェクト概要
伝統的な要素と現代的なデザインが融合した、他に類を見ない美しさ
「人間は本来、面白いということを中心に、遊ぶように働き、働きながら遊ぶものです。
面白いは、『ファニー』や『インタレスト』と直訳されるかもしれませんが、面白いという言葉の本来の意味は、面の前が白むこと。
つまり、何かを理解したり、解決したりした瞬間に目の前が急に明るくなることを、面白いと表現していたわけです。
だから、仕事においても面白いが中心になり得る。
紀元前に繁栄した古代ローマには、奴隷と自由人がいました。
奴隷といっても手足を縛られているわけではなく、自由人と同じ格好をしている。その違いは何だと思いますか?
自由人は、毎日やることを自分で決めていい。反対に、やることが決められているのが奴隷。
日本社会で良しとされてきた、いい学校を出て、いい会社に入ってサラリーマンになるというのは、
自らを奴隷に落とし込んでいる状態と見ることもできます。
誰かに問題を出してもらって、それを解く行為が、いま多くの人にとって「働くこと」になっています。
そういう固定してしまった認識をぶち壊すために、koko みたいな場を作って、
一緒に作って食べたり、ちょっと休んだり寝たりしながら、本もあって、みんなで仕事をしています。
遊んでいるんだか仕事をしているんだか分からないような、遊ぶように仕事の話をして、笑ったりしている。
仕事中に食べたり笑ったりするのは不真面目とされていたけど、食べて笑えるときこそ、いろんな知恵が出てくるというのが僕の考えです。」
2008年9月のリーマンショックで「お金のためだけに働くこと」への疑問が確信に変わり、2011年3月11日の東日本大震災で「人間は自然の一部であること」を知り、私たちミライ・インスティチュートは生まれました。
ミライ・インスティチュートは自分たちの未来はどうあるべきか地に足をつけて全身で考え、実際に社会へ働きかけるための組織です。
より善い未来をつくるためには、他者への想像力を自身の創造力に変えながら、ひとり一人がより善い生き方を追求すること。そして、より善い生き方を実現するためにはまず働き方を変えること、それが近道だと考えます。
ひとり一人の善い働きの連鎖が、世界を善い方向に変えていくと信じています。